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化粧品の人気の陰に隠れた真実とは?化粧品について書かれたベストセラーを集めてみました。
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不良化粧品一覧―資生堂よ、反論せよ不良化粧品一覧―資生堂よ、反論せよ
平沢 正夫
三一書房 刊
発売日 1980-10


現代の化粧品に向けた1980年の予言書

とある化粧品メーカーが、この本の流通在庫をできる限り買い占めているという噂が
まことしやかに語られるのには、理由があります。

インターネットが普及し、書籍大不況の現在でも、この本は
1980年の初版から2005年の36版まで、 1年に1回以上の重版をしています。
 ということは、出版業界のみならずとも大ロング・ベストセラー、話題作のはずなのに…?

この本が書かれてから、20数年の月日が経ちましたが
内容がそのまま、現在の日本の化粧品問題となっているところが、恐ろしいです。

「環境ホルモン」や「経皮毒」という言葉、最近でこそ社会的認知度も高まってきましたが
この本では、1980年にすでに「環境ホルモン」に言及しているのです…
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バカがつける化粧品―あなたの素肌は、20代で乾燥肌、30代で小ジワ、40・50代でカサカサ・シワシワバカがつける化粧品―あなたの素肌は、20代で乾燥肌、30代で小ジワ、40・50代でカサカサ・シワシワ
小沢 王春
メタモル出版 刊
発売日 2004-10


アンチ・エイジング化粧品の正体を徹底検証

「数日で小ジワが消えるのは合成界面活性剤と合成ポリマーを大量に使っているから」
「この化粧品をつけないと風船がしぼむように小ジワが増える」

と、主に合成界面活性剤の肌への悪影響が、こまかく書かれています。
実在の化粧品メーカーの商品の成分も載っていて具体的かつ衝撃的です。

売れているメーカーの化粧品が絶対安心な商品であるという保障は、どこにもないのですね…

「化粧品の成分表示を見るようになった」「市販の高級化粧品に興味がなくなった」
この本を読んだ女性達が、続々と目覚めて(!)いるだけあって
スゴい現実が書かれています。まさに暴露本?!
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女医がすすめるアロマスキンケア―シミ、シワ、ニキビ、くすみ、たるみが治る女医がすすめるアロマスキンケア―シミ、シワ、ニキビ、くすみ、たるみが治る
吉井 友季子
マキノ出版 刊
発売日 2004-07


化粧品に弱い人こそ、アロマテラピー

アロマの薬効を利用すれば、高価な化粧品にも負けないオリジナルコスメが作れます〜
と言う著者はナント、女医さん!

肌トラブルを解決しアンチエイジングもできる、エッセンシャルオイル(精油)を使った
「安全・安価・即効」の手作り化粧品レシピを紹介しています。

ラベンダー石けんやレモンの美白パックなど、エッセンシャルオイル(精油)を使った
化粧水や乳液、石けんなどの作り方が、非常にわかりやすく載っています。
 
エッセンシャルオイル(精油)は、ちょっと敷居が高いと思われがちですが
まぜる濃度や原料、肌への効能など、数多いエッセンシャルオイルの解説もあるので
初心者にも親切な内容です。
 
また、シミやシワに効くとされるオイルのブレンドが多数載っているのは、嬉しいところ。

顔だけではなく、体の肌のトラブルやグレープフルーツのオイルを使ったダイエット方法
手や爪、髪のお手入れ方法、重曹歯磨きの作り方などもあり
この本を読めば、エッセンシャルオイル(精油)で全身がケアできることが分かります。
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図解入門業界研究 最新化粧品業界の動向とカラクリがよーくわかる本図解入門業界研究 最新化粧品業界の動向とカラクリがよーくわかる本
梅本 博史
秀和システム 刊
発売日 2005-06



化粧品業界の「カラクリ」が分かりすぎてしまう本?!

化粧品業界では何が起きているのか? 世紀の発明、制度品システムとは?
セルフ化粧品とドラッグストアの台頭、ドクターズコスメ急成長の裏側と戦略…

化粧品業界の経営やマーケティングとそのカラクリを説く、ビジネス本ですが
意外にも(?)読んでいて楽しく、最後まであっという間に読破できてしまいます。

これから化粧品を購入する時には、またまた
今までと違った感覚で化粧品を選びたくなってしまうかも?!
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きれいな肌でいたい!化粧品をどう選ぶ?―全成分表示はここをチェックきれいな肌でいたい!化粧品をどう選ぶ?―全成分表示はここをチェック
小沢 王春
ゆうエージェンシー 刊
発売日 2001-09



化粧品の害を怖がらせるだけに留まらない本

化粧品に含まれる科学物質について、なぜ危険だといわれるのか?
どういう構造で肌に悪いのか?を、一般人にも丁寧に教えてくれる本です。

また、化粧品に含まれる科学物質の害をきちんと述べつつも 
最終的には、許容範囲(妥協ライン?)まで示しています。
こういう記述は、化粧品の害について述べた本にしては、珍しいかな?

この本は、化粧品の害について恐怖感をあおるだけでなく
落ち着いて化粧品を選ぼう!という意識を、高めてくれる気がします。

自分の肌に使う化粧品について、無知でいるより知識をつけること。
選別できる目を養うことが必要なんだと、考えさせてくれるきっかけになる本だと思います。
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